東海高校カヅラカタ歌劇団衣装

洋裁教室で、東海高校のカヅラカタ歌劇団の秋の公演、舞台ポーの一族の衣装づくりを教えさせて頂きました。作られたのはお母様で、衣装は、お医者様役のケープ付きのコートを作りました。何でも、カヅラカタ歌劇団は宝塚歌劇団の公演を男の子達がほぼそのまま演じるということで、衣装も宝塚で着ているものそっくりに作るということでした。宝塚の写真とにらめっこしながら、製図から始め、2度の仮縫いを経て、2カ月かけて制作し、何とか公演に間に合わせることができました。

とても素敵なコートに仕上がりました!

そしてそして、私も公演にお招き頂きました!公演は大人気でたくさんのお客さんが入っていて、パンフレットやグッズなどもあって、とても本格的でした。舞台も東海高校の生徒さんによる生演奏付きで、キャストもばっちり宝塚メイクで、衣装も皆とても素敵なものばかりでした。

あっという間に前半が終了していよいよ舞台後半、大事なシーンで息子さんがコートを着て出てきた時はこちらもドキドキしてしまいましたが、とっても似合っていて舞台に映えて、とっても素敵なお医者さんでした。

息子さんはこれが卒業公演ということでしたが、チャンスがある方は是非カヅラカタ歌劇団の公演を観に行かれることをお勧めします!

演劇の衣装なども教室でお教えすることができますので、是非お気軽にお問い合わせください。

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